韓国の語学堂で短期留学|D-4ビザを一人で申請する方法

最近、暖かくなったり急に寒くなったりするソウルですが、3月は韓国に短期留学で来られる方が増える時期ですよね。

私も延世大学の語学堂で短期留学をしたことがありますが、一般研修(D-4)ビザの手続きって面倒くさいと思っている方もいるのでは?

90日以内の短期留学であればノービザでも語学堂で勉強できますが、滞在期間を延長したり、2学期続けて留学する場合には、D-4ビザが必要になります。

そこで今回は、多くの短期留学生にとっておなじみ?のD-4ビザを一人で申請する方法について書いてみます。

短期留学に必要なビザ

韓国に留学して韓国語を勉強する方は、だいたい交換留学など長期留学の方と、ワーホリビザやD-4ビザを取得し語学堂で短期留学する方の2パターンに分かれると思います。

それぞれに必要なビザを整理すると以下の通りです。

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交換留学などの長期留学・・D-2(留学)ビザ

韓国の大学や大学院などで学位を習得する方や交換留学生が申請するのがこのD-2ビザになります。

ちなみにD-2ビザでも語学堂に入学できます。(交換留学生の場合、語学堂の入学金と授業料が免除されるところもあるそう)もちろん、別途、D-4ビザを取得する必要はありません。

語学堂での長・短期留学・・D-4(一般研修)ビザ

2学期以上(91日以上)大学付属の語学堂や民間の語学学校で韓国語を勉強するという方は、こちらのD-4ビザを習得しなければなりません。

1学期(90日以内)だけの留学であれば、観光ビザ(ノービザ)で勉強することになります。もし2学期目も続けて通うという場合、現地でD-4ビザを申請し滞在資格を変更することができるので、わざわざ帰国してビザの申請をする必要はありません。

【補足】韓国へ渡航後、観光ビザからD-4ビザに変更する場合

2015.03.12

ワーキングホリデービザ・・H-1(観光就業)ビザ

ワーホリビザでも語学堂に入学できます。以前は2学期までとか規定がありましたが、現在は1年間(4学期)、語学堂に通うことができるようになっています。

ワーホリビザについてはこちらの記事もご覧ください。

韓国のワーホリビザ申請方法と活動計画書の書き方

2015.06.09

90日以内の短期留学の場合

この場合、ビザを申請する必要はありません。というか申請できません(笑)

1週間コース、3週間コース、語学堂の正規過程に1学期(200時間)だけ通うという方は観光ビザでも留学できます。

入学に必要な書類は各語学堂によって微妙に異なりますが、だいたい以下の書類が必要です。

  1. 入学願書
  2. 写真
  3. パスポートの写し
  4. 卒業証明書などの最終学歴証明書、または在学証明書

この他に、自己紹介書や活動計画書などを提出しないといけないところもありますが、願書と学費を出せば落とされることはないと思います。

(ソウル大学の語学堂の場合、研修計画書を韓国語で書かされましたけど、ほんと適当に書きました笑)

91日以上の中・長期留学の場合

91日以上続けて留学する場合はビザが必要です。もちろん90日以内の一時帰国を繰り返せばビザを取る必要はありませんが、チケット代もかかり、入国審査で疑われたらアウトなのでビザを申請しておいた方が何かと便利です。

今回は主に長期留学生向けのD-2ビザではなく、中・短期留学生向けのD-4ビザの申請方法についてのみ紹介します。

まずは各語学堂のホームページで入学手続き

ビザを申請する前に入学手続きを終わらせる必要があります。語学堂のホームページを見たり、わからなければメールや電話で問い合わせます。

それからパスポートの写しや卒業証明書などの提出書類を郵送、もしくはEメールに添付して送ります。

すると、事務所からメールが届くと思いますので(迷惑メールフォルダも要チェック)指定口座に入学金と授業料を振り込みます。

この学費の振込ですが、日本国内から送金する場合、円かドル建てになります。レートの影響で送金料が多かったりすると、後日、事務所で差額を返金してくれます。

授業料納付後、1週間後くらいに入学許可証を郵送してくれます。これをもって領事館でD-4ビザの申請に行きます。

D-4(一般研修)ビザの申請方法

申請場所は各自の管轄区域の韓国領事館になります。

ビザの申請時間は午前中のみです。基本的に午後は一切受け付けてくれませんのでご注意を!!また午前中ぎりぎりに行くと、「明日またきてください」と言われることもあるので、なるべく早めに行った方がいいですよ。

D-4ビザの申請に必要な書類は以下の通り。

  1. パスポート・・有効期間に余裕のあるパスポート
  2. ビザ申請書・・領事館内に置いてあります。
  3. パスポート用サイズの写真・・これも館内で撮れます。前もって用意した方が無難。
  4. 標準入学許可証・・語学堂から受け取ったもの
  5. 残高証明書・・銀行など金融機関で発行してもらいます。

D-4ビザの残高証明書について

要は「留学に必要な資金が十分にありますよ」ということを証明してくれる書類です。ビザの申請には必ず必要になります。

で、これが意外に時間がかかります。銀行だと2週間くらいかかりました。(韓国の銀行だと即日発行してくれます。あまりいないと思いますが、韓国の銀行口座の残高証明書を提出しても問題ありません)

そしてD-4ビザで留学する場合、この残高証明書が2通必要になります。1通は語学堂の入学手続きの際に必要で、もう1通が領事館でビザ申請の際に提出します

必要な残高ですが、5000ドル以上、日本円で50万円ほどです。有効期限は発行日から3ヶ月以内なので注意しましょう

おまけ

ビザ自体は申請後、3日ほどで受け取ることができると思います。また受け取り時間は午前ではなく午後になります。

あと、ここでは特に触れませんでしたが、語学堂によっては入学申請の際、保険加入を義務づけるところがちらほら出てきたようです。

「3週間ほどの短期留学だったら、別に保険なんか加入したくても 」と思われるかもしれませんが、海外では何が起こるのか分からないので義務ではなくとも加入しておいた方がいいですよ。

※できるだけ費用を抑えたいという方は、いろいろ比較してみると情報が出てきます。

もうひとつ「自分でやるのは面倒くさい!自分は留学エージェントに全部任せるぜ!」という方もおられるかもしれませんが、その際には留学手続き手数料をチェックしておきましょう。

業者によってはすごく高額な手数料を頂いているところもありますが、個人的に韓国への短期留学に関して言えば、そこまで高額な手数料をとって何に使ってるんだと思ってしまいます。

逆に「留学手続きが無料」という留学エージェントだと怪しいと思われるかもしれませんが、これは学校側から紹介手数料(コミッション)を頂いているので、ビジネスとしてはきちんと成り立っているわけです。(ただし海外送金手数料はかかります。)

まぁ、ここら辺は個人の判断に委ねられる部分ですが、これも資料を取り寄せたり、比較してみるとなんとなく相場が分かってくると思います。

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ここまで長々と書いてきましたが、ビザの申請をひとりでやりたいって方は、まずは学校のホームページやブログなどを参考にしながら必要書類を準備してみてください。

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