韓国の短期留学まとめ|留学手続きから費用まで

最近、ソウルは少しづつ寒くなってきました。これから長い冬が始まるので、はやくもうつ状態になりつつあります笑

ところで、この時期ってけっこう留学生が増える時期でもあるんですよね。私も冬に短期留学したことがありますが、本当にあっという間でした。

ですが、たった2−3週間の短期留学でも慣れないうちは準備がけっこう大変だと思います。

そこで、今回の記事では、今まさに短期コースでの韓国留学を考えているあなたのために、どのような準備をすればいいのか、私自身の経験も踏まえて書いてみたいと思います。

まずは留学目的の確認から

留学目的

いきなり語学堂探しを始める前に、まずは自分自身の留学目的から考えてみましょう。

バリバリ勉強をする人、勉強半分、遊び半分な人、韓国の友達に会ってついでに勉強したい人、などなど

まずはこの部分をしっかり確認しておきましょう。

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どんな語学堂があるのか情報収集

情報収集

一昔前だったら、延世大学の語学堂が定番でしたが、ここ最近、有名大学から普通の大学まで、多くの大学が語学堂を運営しています。

語学堂(オハクタン, 어학당)というのは、大学付属の外国人留学生向けの語学学校のことです。

ちなみに、韓国人学生は、学院(ハグウォン, 학원)という民間の語学スクールに通って、外国語を勉強している人が多いです。(駅前にあるYBM, PAGODAなんかが有名どころです。)

とりあえず、グーグルで「韓国 語学堂」で検索すると、色々な語学堂が出てくるので、ざっと眺めてみましょう。

 

おそらく、たくさんの語学堂が出て来たと思います。そこで、候補を絞ってみましょう。

  1. 位置
  2. 学費
  3. カリキュラム

位置

ここでは、ソウルを西エリア、東エリア、南エリアの3つに分けたいと思います。

  • 西エリア:新村、弘大など、ソウルの若者が多く集うにぎやかなエリア。
  • 東エリア:東大門や大学路など観光エリアが近い。西エリアに比べると割と静か。
  • 南エリア:江南や狎鴎亭などが近いが、全体的に語学堂の数は少なめ。

初めて韓国で短期留学するという方にオススメなのは、西エリアです。まずなんといっても空港から近いので行きやすいですし、留学生が一番集まっているエリアなので、安心感があります。

東と南エリアは、西エリアは飽きたという方や、新鮮なソウル生活をしてみたいという人に向いていると思います。

冬の短期留学を目指している人の中には、初めて韓国に留学するという方が多いと思いますので、とりあえず西エリアにある語学堂から選ばれるのが無難だと思います。

「でも、日本人が多い学校はちょっと・・」と敬遠する人がいるかもしれませんが、正直、日本人学生の数はあまり気にする必要はないと思います。

というのも、冬休みや夏休みの短期留学自体が、日本人を対象にした留学プログラムであるといってもいいので、どこの語学堂に行こうが、ある程度の日本人学生がいるからです。

どうしても日本人学生の数にこだわりがあるのであれば、地方にある語学堂も候補になりますが、今度は逆に中国人留学生がクラスの過半数以上を占めることになるので、それはそれでどうかと思います。。

学費

次に学費を確認しましょう。学費は、入学金と授業料に分かれています。

ここではエリア別に、2016年度、冬期短期留学コースの学費をあげておきます。

西エリア延世大学梨花女子大学
入学金80,000ウォン40,000ウォン
授業料965,000ウォン790,000ウォン
合計1,045,000ウォン830,000ウォン
  • 総授業数:3週間(60時間 月ー金)
  • 1, 2月短期コース参照
東エリア①高麗大学成均館大学
入学金60,000ウォン60,000ウォン
授業料1,040,000ウォン650,000ウォン
合計1,100,000ウォン710,000ウォン
  • 総授業数:3週間(60時間 月ー金)
  • 1, 2月短期コース参照
東エリア②建国大学漢陽大学
入学金50,000ウォン
授業料690,000ウォン650,000ウォン
合計690,000ウォン700,000ウォン
  • 総授業数:2週間(45時間 月ー金)
  • 1, 2月短期コース参照
南エリア崇実大学ソウル大学
入学金
授業料700,000ウォン730,000ウォン
合計700,000ウォン730,000ウォン
  • 総授業数:3週間(60時間 月ー金)
  • 1, 2月短期コース参照 ※崇実大学は2015年2月コース基準(2016年は未定)

ご覧の通り、大学によって学費は全然異なるのが分かると思います。

もしできるだけ学費を安く抑えたいのであれば、梨花女子大学や成均館大学が候補にあがるのではないかと思います。

また日程的に3週間はキツイという方の場合、2週間コースのある漢陽大学や建国大学なんかが候補になりますね。

課外プログラム

韓国の語学堂の多くは、平日の午前9時から午後1時まで授業を受け、午後からは自由時間です。

6ヶ月以上の長期留学ではなく、短期留学であるなら、この午後の時間はむっちゃくちゃ重要だと思います。てか、午後の時間をおうちでゆっくりテレビを見るとか、スマホでネットサーフィンとかすごくもったいないです!

可能なかぎり友達と約束をつくるようにするか、図書館やスタバにいって勉強するとかした方がいいと思います。

一方、語学堂側でも午後に様々なプログラムを用意している場合があります。文化体験や市内観光など、学校によって異なりますが、

もし、午後の時間を自由に使いたいのであれば、なるべく午後に学校プログラムがないところを選ぶようにしましょう。

逆に、「午後に宿題以外やることがなくて困りそう」という方は、学校プログラムをフル活用すればいいですよね。

このように位置、学費、課外プログラムの有無の3項目で絞っていけば、大体、行きたい語学堂を絞ることができるのではないでしょうか。

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留学エージェントに無料相談or資料請求

留学相談

留学先の候補が決まったら、留学エージェントに問い合わせをしてみましょう。

ただ中には「いきなりカウンセリングを受けに行くというのはちょっと・・」という方もおられると思いますので、そういう場合には一括資料請求してみるのもいいと思います。

私も学部生の頃、とりあえず片っ端から資料請求してみて、なんとなくよさそうなところ(かつ家から近いとこ)をピックアップして、問い合わせをしてみました。

ひとつひとつサイトを訪れて検討するのも時間がかかるので、まとめて資料請求できるサイトなどを活用することをオススメします。下のサイトからまとめて送ってもらうと、とりあえず韓国にどんな語学堂があるのか大体、把握することができます。

▶️留学Style

▶️留学費用.com

それから、時間があればカウンセリングを受けてみるのもいいかと思います。

ただし、この時に少し注意しないといけないのが、なるべくエージェント側に主導権を与えないようにすることです。

というのも、留学エージェント側がやたらと勧めてくる学校というのは、大抵、提携校からの紹介料(コミッション)が高いところであることが多く、会社の方針として、なるべくそこに学生を送ろうとする傾向にあるからです。

もちろん、全てのエージェントがそうとは言いませんが、やたらと押しの強いカウンセラーであれば少し気をつけた方がいいと思います。

韓国留学エージェント選びで意識したい3つのポイント
韓国語の語学堂で留学する場合、留学エージェントを介して入学手続きする人が多いと思いますが、私個人の留学経験に基づいてエージェント選びのポイントについて紹介します。

留学手続きは一人でやるべきか、エージェント代行か。

ふつう語学留学といえば、留学エージェントを通じて手続きするのが一般的ですが、韓国での語学留学は、本人が直接、各学校のホームページから申請することができます。

韓国語がある程度、理解できる方は、ホームページから直接やってもいいと思いますが、そうじゃない場合、エージェントを活用するのが無難だと思います。

ちなみに、私の場合、エージェントにお願いしていました。書類の受け取りや、国際送金が面倒くさいと思ったからです(笑)

ちなみに、一人で手続きする際の手順をまとめると、

  1. ホームページから申請書をダウンロード(もしくは直接記入)
  2. 書類準備(最終学歴証明書、パスポート、証明写真など)
  3. 国際郵送
  4. 入学許可書が到着後、学費の振込

という流れになります。

その点、エージェントにお願いすれば、こちらが準備しなければならないことは少なくなります。

申請書の記入や必要書類の準備は、自分でやる必要がありますが、入学手続き、国際郵送、学費の送金などは代わりにやってくれるので、すごく助かります。

一方、個人で手続きをする場合、手数料がない分、安上がりに見えますが、それでも学費を国際送金する際、少なくとも6-7千円ほど手数料がかかってしまいます。また、もし留学手続きの過程でトラブルが起こった時、自分で直接問い合わせたりしなければならないのがネックです。

なので、韓国への短期留学が初めてだという方は、エージェントに留学手続きの代行をお願いした方がいいと思います。

ただし、個人的に一点だけ注意した方がいいなと思うのは、やたらと留学手続き費用が高いところ(5万円以上)は避けた方がいいということです。

高い分、安心感があるとか、サービスが良さそうとか思うかもしれませんが、残念ながら見違える程、サービスの質が変わるわけではありません。

例えば、留学手続き費用に、宿泊先の手配料やケータイのレンタル料などが含まれていたら少し考えますが、大抵の場合、それらは別途料金が課されます。

まぁ、ここら辺は、個人の判断によると思いますが、私の場合、カウンセリングは受けず、留学手続きと国際送金の手数料が安いところにお願いしました。

宿泊先の手配

宿泊先の手配

留学する語学堂が決まったら、次は宿泊先は探す必要があります。

宿泊先の手配ですが、エージェントにお願いできますが、個人でも手配することはできます。ただ、その場合は韓国の友人に協力をお願いしましょう。

候補としては、学校の寮、下宿、コシウォン、ワンルームなどが挙げられます。(友人の家に居候、ホテル生活などもありますが^^:)

もし長期留学であれば、学校の寮やワンルームを選ぶ人が多いようですが、短期留学の場合、寮に入れるところはそれほど多くなく、ワンルームも契約できるかどうか微妙です。

なので、もし寮に入れるのであれば寮が一番無難です。日本の大学寮と違って、韓国の大学寮はキャンパス内にあることが多く、私のように早起きが苦手という人はぎりぎりまで寝て登校できます(笑)

その次に、下宿かコシウォンになるのですが、順に説明します。

下宿

  • 朝と夕食付きで1ヶ月、5万円くらい。
  • だいたい六畳くらいの部屋に、テレビ、ベット、本棚などが置かれている。
  • 大家さんも同じ建物で生活している。大家さんが料理してくれるが、味や料理の種類は住人のみぞ知る。
  • シャワーとトイレは共同使用。朝はシャワー争奪戦になることがしばしば。
  • 台所で他の留学生や韓国人と一緒に食事をする機会が多いので、親しくなれるかも。

コシウォン

  • 1ヶ月、2-5万円(シャワー&トイレ付き、窓付きは高くなる)
  • 机、ベット、テレビ、冷蔵庫、本棚が備え付き。ただし、布団は自分で買う必要あり。
  • 4畳半ほどのむちゃくちゃ狭い部屋。写真でみる以上に狭いので、閉所恐怖症の人は耐えられないかも・・・
  • 部屋が狭い分、1フロア当りの部屋の数も多い。つまり、壁が薄い。。隣の部屋の音が聞こえてくるし、隣の人が夜中まで電話していたら最悪・・・・
  • 台所は共同使用。ご飯とキムチ、インスタントラーメンは食べ放題であるところがほとんど。

両方とも住んだことがあるのですが、どちらも一長一短です。

できるなら下宿をオススメします。なんといっても、朝・夕食が食べられるのは魅了的ですし、コシウォンに比べると広いので、部屋の中でゆっくりくつろぐことができます。

できれば一度、下宿とコシウォンの部屋を見学させてもらいましょう。特にコシウォンの部屋の狭さは写真だけだと分かりにくいので、自分の目で直接見ておいた方がいいです。

留学保険

留学保険

これも留学エージェントに手配を頼むとき、色々、勧めてくれるのですが、自分でネットを探して手続きをした方が安上がりです。

ただ、高額保険コースに加入する必要はありません。比較サイトなどがあるので、ひとつだけリンクを貼っておきます。

▶️海外旅行保険 比較 | 格安、ランキング – 価格.com

ちなみに韓国での短期留学は、保険への加入は義務ではありませんが、語学堂によっては入学手続きの際に、保険加入を求めているところもあります。

実際に、保険のお世話になることはあまりないと思うのですが、何か起こってしまったときのための保険です。

昔、保険に未加入で旅行したとき、中耳炎になったことがあり、我慢できなかったので病院に言ったのですが、治療費がほんと高くつきました・・・

最後に

韓国に到着したら、だいたい初日にクラス分けテストを受けたり、オリエンテーション(入学式)があったりします。

もし、できるだけレベルの高いクラスに入りたかったら、事前に勉強しておくことをオススメします。というのも、ここ最近、韓国に語学留学にくる日本人留学生の韓国語のレベルが相対的に上がっているようで、ハングル文字から勉強するという留学生はけっこう少数だそうです。

また、最初の1週間はクラス変更が可能なところが多いです。もし、自分のレベルとあっていないと感じたら、クラスを変更するというのも有りです。

2-3週間の留学生活は本当にあっという間です。短期留学で韓国語が劇的に伸びたという人は少数かもしれません。

だからこそ、短期での語学留学では目標が大事だと思います。長期留学と違い、短期留学ではできることが限られてしまいます。

「韓国語でのコミュニケーション、韓国での生活に慣れる、一人飯に挑戦する、地方旅行にいってみる、道を聞かれても韓国語で答えられるようになりたい・・・」

と、なんでもいいので一つだけ目標を決めていきましょう。そして、よかったら今度は長期留学にしてみてもいいと思います。

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コメント

  • コメント (2)

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    • NAOKO
    • 2016年 4月 13日

    こんにちは。
    韓国の大学に留学する日本人です。
    D-2ビザで携帯電話の契約するのに、
    端末の分割払いは可能でしょうか?

      • ヨシ
      • 2016年 4月 13日

      こんにちは。
      2年以上の滞在であれば問題ないと思いますが、
      1年以内の滞在で2年契約は通信会社によってできたり、できなかったりだと思います。
      私もあまり詳しくないので、「JKモバイル」さんに一度、問い合わせてみてはいかがですか?

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