まとめ記事 韓国ビザ

【保存版】韓国で婚姻届の提出からF-6ビザを受け取るまでの流れ

私は昨年12月に韓国で国際結婚の手続きを行い、大阪の韓国領事館で配偶者ビザ(結婚移民ビザ)の申請、そして無事にF-6ビザ(F-6査証)を受け取ることができました。

ところで、2014年4月に韓国人との国際結婚に必要なF-6ビザに関する法律が改正?され、以前よりビザ発給条件が厳しくなりました。

実際に私たち夫婦もF-6ビザの申請のために多大なストレスを受け、一体何度けんかしたことやら・・まぁ、今となってはあの時の苦労があってこそ今の生活があるわけですが、、

今回の記事では韓国で国際結婚をするために必要な手続きと実際にF-6ビザを受け取るまでの流れについて、私たち夫婦の事例をもとに紹介したいと思います。

これから韓国で国際結婚の準備をされるという方や、韓国で婚姻の手続きが必要という方は、ぜひご一読ください!

F-6ビザ(結婚移民ビザ)とは

F-6ビザとは、韓国人と国際結婚した外国人が韓国に居住する際に申請するビザになります。

似たようなビザとして居住(F-2)ビザがありますが、こちらのビザは国際結婚や就労など関係なく韓国に居住することが許されるビザなので今回紹介するF-6ビザとは別物です。

※居住ビザについては「韓国をゆく~ソウル在住のOL韓国生活~」さんのこちらの記事がすごく参考になります。

それでは国際結婚の準備に必要な手続きにの流れについて見ていきましょう。

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F-6ビザ申請準備から受け取るまでの流れ

結婚移民ビザを受け取るまでの手続きは、大きく以下の6つのステップに分かれます。

参考までに、私がビザ申請の準備を始めたのは10月になってからで、書類を揃えて領事館で結婚移民ビザの申請をするまで、約2ヶ月の期間を要しました。

ちなみに今回紹介するケースは韓国滞在中に国際結婚でビザの申請手続きする場合になります

以下がその流れです。


  • step.1

    戸籍謄本の取得


  • step.2

    婚姻要件具備証明書


  • step.3

    韓国で婚姻届の提出


  • step.4

    日本に婚姻届の提出


  • step.5

    在日本韓国領事館でF-6ビザの申請


  • step.6

    外国人登録証の申請


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1.戸籍謄本の取得

まずこれなしに国際結婚の手続きを始めることができません。まずは日本の役所で戸籍謄本を発行してもらう必要があります。(在韓日本大使館領事部では発行してもらえません)

役所によっては郵送で送ってくれるところもありますが、一番手っ取り早いのは実家にお願いして送ってもらうという方法です。

できれば3通くらいもらっておくと後々、必要になるので重宝します。

(10月初旬に父親に連絡して戸籍謄本を送ってもらいました。)

2.婚姻要件具備証明書

何やら聞き慣れない名前の書類ですが、簡単に言えば「この人は独身ですよ」ということを国が証明してくれる公的文書です。

これは日本大使館領事部でその日に発行してもらえます。ただしパートナーである韓国人と一緒にいく必要があるので、時間を調整して二人で訪問しましょう。

在韓国日本大使館領事部の場所

〒110-150 ソウル特別市鍾路区栗谷路6 ツインツリータワーA棟 領事部は8階

詳細は、こちらの在韓日本国大使館ホームページをご覧下さい

必要書類

  1. 戸籍謄本1通(3ヶ月以内に取得したもの)
  2. 日本人のパスポート
  3. 韓国人の写真付き身分証明書(住民登録証など)
  4. 韓国人の婚姻関係証明書(住民センターなどで事前に受け取っておきます)
  5. 手数料13,000ウォン(現金払い)

申請書は領事館においてあります。それから書類を提出すれば、何やらはんこを押してくれ、めでたく婚姻要件具備証明書なるものが発行されます。

ちなみに、私たちは婚姻関係証明書を忘れるという失態を演じてしまいましたが、幸い最寄りの鐘路区役所で発行してもらえたので、わざわざ自分の居住区域の区役所や住民センターまで戻ることは避けられました。

(10月最後の週に行って手続きをしてきました。)

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3.韓国で婚姻届の提出

婚姻要件具備証明書を受け取ったら、その足で婚姻届を出しにいきます。ちなみに婚姻届はいずれの区役所でも受け付けてもらえます。

一番手っ取り早いのは領事部から歩いてすぐの鐘路区役所です。ここで手続きをすればいいのですが、一つだけやっておかないといけないのが、先ほど領事部で受け取った姻要件具備証明書の韓国語翻訳です

わたしたちの場合、お昼ご飯を食べた後、持って来たノートパソコンをひらいてその場で翻訳し、近くの「アルファ文房具」でプリントアウトしました。

最寄りの区役所

日本大使館領事部の建物を出て南下します。少し古めの建物が鐘路区役所(종로구청)です。

必要書類

  1. 婚姻申告書(窓口に置いてあります。)
  2. 日本人のパスポート
  3. 外国人登録証(該当者のみ)
  4. 韓国人の婚姻関係証明書(鐘路区役所でも発行可)
  5. 婚姻要件具備証明書・・領事部で受け取った原本1通とその韓国語翻訳(訳者のサインもお忘れなく)

手続きを終えたら、韓国での婚姻関係は成立しました。1週間後に役所で婚姻関係証明書を発行すれば、新たに日本人配偶者の名前が載っているはずです。

これで晴れて韓国での国際結婚の手続きは完了です。

(私たちは日本領事部で具備証明書を受け取った日に婚姻届けを済ませてきました。)

4.日本に婚姻届を出す

韓国で国際結婚が成立していても、日本に婚姻届けを提出しない限り、日本では独身のままです。

ですので、新しい婚姻関係証明書が出来上がったら、すぐに日本に婚姻届けを提出するようにしましょう。(正確には婚姻事実の報告になります)

提出方法としては大きく2つの方法があります。

方法1:日本大使館領事部に提出する。

たぶん多くの方がこの方法でやっていると思います。領事部で必要書類の書かれた紙をもらえると思いますが、一応以下のような書類が必要です。

  1. 婚姻届け(2通)
  2. 婚姻関係証明書とその日本語翻訳(各2通ずつ)
  3. 家族関係証明書とその日本語翻訳(各2通ずつ)
  4. 戸籍謄本(2通)
  5. パスポートと印鑑

ただしすごく時間がかかるというのが難点です。職員の方に聞いてみると、だいたい1ヶ月くらい時間を要するとのことでした

注意ポイント

新本籍地を現在の本籍地と異なる地域にする場合、提出書類は各3通必要になるとのことです

方法2:日本の役所に郵送する。

再び戸籍謄本を送ってもらうのは面倒だし金もかかる、またなるべく早めに終わらせたかったという事情もあり、私たちは大使館領事部ではなく日本の役所に直接、郵送するという方法をとりました

結果的にこちらの方法がはやかったです。EMSで送ってから10日ほどで受理されました

ちなみに婚姻成立日(結婚記念日)は、韓国の役所で婚姻届けが受理された日で統一されます。韓国では婚姻関係は成立しているので、日本側には「韓国で結婚しましたよ」という報告になるからですね。

ただ役所によって提出書類が異なったりすることもあるそうなので、ご自身の本籍地のある役所に事前に電話で問い合わせるようにしてください

参考までに私が役所に郵送したものは以下の通りです。

  1. 婚姻届け(A3で出力したもの)
  2. 婚姻関係証明書とその日本語翻訳(各1通)
  3. 家族関係証明書とその日本語翻訳(各1通)

翻訳者は本人を含め誰でも可ですが、必ず文書の最後に翻訳者の名前とサイン、もしくは押印しておきましょう。

日本の婚姻届の様式はネット上でダウンロードしました。(こちらのを使わせていただきました。)

婚姻届メモ

  • 署名押印と枠外の届出印の二カ所に必ず押印する。
  • 韓国人配偶者の箇所はサインで大丈夫。
  • 韓国人の本籍地は「大韓民国」と記入する。
  • 証人欄の記入は不要(すでに婚姻関係が成立しているため)
  • その他の欄に「令和◯◯年◯月◯日 韓国の方式により婚姻成立、ソウル特別市◯◯区長作成の婚姻証書添付。」と記入。

プリントアウトする際には、必ずA3で出力しなければなりません。A4とか他のサイズだと受理してもらえないのでご注意を。

直接、役所に郵送する方法以外にも実家に送って両親に代理提出するという方法もあります。(役所に電話で問い合わせた時も、初めはこの方法を勧められました。)

本籍地と異なる役所の場合、戸籍謄本が必要であったり、時間がかかったりします。必ず事前に該当する役所に電話等で確認しておくようにしましょう。

(11月2週頃にEMSで日本に郵送)

5.管轄の在日本韓国領事館でF-6ビザの申請

ここまでの手順を経て、ようやくビザを申請できます。一言でいえば、新しい日本の戸籍謄本を得るために今まで面倒くさい手順があったと言えます。

なお、F-6結婚移民ビザ提出書類は以下の記事を参考にしてみてください。

こちらもCHECK

韓国で国際結婚の手続き|結婚移民(F-6)ビザを申請するために必要な書類

続きを見る

私の場合、まず役所で新しい戸籍謄本を発行してもらい、その翌日に大阪にある韓国領事館で申請をしてきました。

(12月中旬に帰国しビザ申請。12月22日晴れてビザをゲットし、翌日韓国に戻る。)

6.外国人登録証の申請

火曜日に申請し、受け取り日は翌週の月曜日。本当にどきどきしながらビザの発給を待っていました(汗)

提出書類に怪しい点があれば、調査員による家宅捜査があったり、職場や実家に電話がいったりと怖い噂もきいていたのですが、何事もおこりませんでした。

ただ忘れてはいけないのは、この時点では入国後、3ヶ月しか有効期間がないということ。外国人登録証の発行をもって、1年の滞在資格が与えられることになります。(その後、順次延長)

外国人登録証の申請に関してはこちらの記事を参考にしてください。

こちらもCHECK

韓国で結婚移民(F-6)ビザ発給後の外国人登録証の申請と延長方法

続きを見る

(2015年1月になって外国人登録証の申請。3週間後に受け取りました。)

おわりに

以上が韓国で国際結婚をする際に必要となる手続きになります。

たしかに、ビザの発給基準が厳しくなり、提出する書類が以前に比べると増えたようですが、韓国語能力と所得要件、そして(所謂、業者の斡旋ではなく)自然恋愛なのかという3点さえクリアしていれば、問題なくビザはもらえるというのが私の感想です。

振り返れば本当に胃の痛くなる2ヶ月でしたが、、領事館でビザを無事に受け取った時は、本当に感動ものです(笑)

これから韓国人との国際結婚の準備を始めるという方は、なるべく早めに書類を準備し、パートナーとしっかり話し合うようにしましょう!

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