韓国への語学留学を考えている方へ|失敗談から学む留学成功の鍵

よく知られているように韓国語は、日本語と文法や単語が似ていることもあり、日本人が習得しやすい言語の一つです。

わたしは大学付属の語学学校で韓国語を勉強し、その甲斐もあって今では(なんとか)韓国で生活することができるようになりました。

それでも最初に韓国で語学留学をするのはいろいろ不安でしたし、どの語学堂(語学学校)に行けばいいのか悩んだこともあります。

今回の記事では、わたしが実際に韓国へ語学留学してきた経験と失敗談をお伝えしたいと思います。

「留学前にあれを準備しておけばよかった」と私と同じ失敗を繰り返さないように、特に今から韓国へ語学留学の準備をしている方はぜひ参考にしてみてください!

それでは早速みていきましょう。

韓国への語学留学を考える前に

今では留学エージェントやネットでの情報が豊富にあるのですが、私がはじめて韓国へ語学留学したときは、あまり情報がありませんでした。

「とりあえず韓国で勉強すればなんとかなるんじゃね」という軽いノリでスタートしたんですが、もっと準備しておけばよかったなぁと今では思います。

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失敗談1:単語力不足で授業についていくのが大変

当時、大学2年生だった私は、冬休みを利用して3週間の語学留学にいってきました。

一番大変だったのが、韓国語の授業になれること。日本の大学の授業では韓国人の先生も日本語で説明してくれますが、ここでは基本的に日本語は通じません::

なので単語の意味は自分で調べないといけないし、文法も韓国語の説明をきいて理解しないといけないので、あまり韓国語の勉強をしていなかった自分にとって高いハードルでした。

もし電子辞書がなかったらやばかったですね。。(電子辞書は出発前日に友達にかりました笑)

失敗談2:予算不足

お小遣いをどのくらいもっていけばいいのか全然勘がなかったんですよね。貧乏学生だったので、3週間でとりあえず5万円くらいあればなんとかなるだろうと思ってましたが、全然足りませんでした(笑)

下宿だったので朝と夜は問題ないのですが、最初の週は昼ご飯代とコーヒー代、そして夜に友達と約束が入り、あれよあれよとお金が消えて行く。

あと当時は1万ウォン札を持っていると、なぜか金持ちになった気分になり、今と比べると物価が安かったので、文字通り金銭感覚が鈍ってしまいました。

アメリカやヨーロッパで生活するよりは安いといえ、最近、韓国の物価もかなり上がってますし、語学堂の学費も年々、地味にあがってます。

私の場合、留学生活の後半は、学校が終わると家に引きこもっているしかなく、、本当につらかったです。

ふだん出費を抑えて生活している人でも、いざ留学してみると財布の紐が緩みがち。1日につかう限度額とか決めた方がいいと思います。

失敗談3:独学力がなかった

これは何なのかというと、ずばり授業以外ではあまり勉強しなかったということです(笑)

韓国の語学堂の授業はだいたい午前9時から午後1時までで、午後には何か特別授業がなければ、ほぼ自由時間です。

この時間に勉強しようが、家でずっと寝ていようが、友達と遊んでいようが、何をしていようが自由。実はこの点が語学留学のいい点でもあり悪い点だと思うんですよね。

私の場合、とりあえず宿題を終わらせてからは、ネットをするか、夕方に友達と遊ぶかでしたが、今思えばもっと勉強しておけばよかったと後悔したことがあります。

というのも、日本に戻ってから全くといっていいほど韓国語の勉強をしなかったからです。

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韓国への語学留学に潜む罠

韓国語を上達させる一番の近道は韓国現地の語学学校に通って勉強することだと思います。ですが、必ずしも語学学校に通えば韓国語が上達するわけではありません。

この点をけっこう誤解している人がいるのですが、実際、途中で授業に来なくなる学生がいたり、帰国したりするクラスメートも何人かいました。

また私のように帰国後、まったく勉強をしないという方もおられると思います。もちろん全員が全員、韓国語を勉強し続けるわけではないと思いますが、これだとせっかく高い費用をかけて留学してきたのに、少しもったいないですよね。

留学を終えて一人で勉強を始めるのかというと、なかなか勉強するモチベーションが上がらない

実はこれが韓国語学留学に潜む罠なのです。

この「やろうとしていたのにやらなかった」原因を解き明かす鍵のひとつが人の欲求です。その中の一つに不確実感のニーズというものが存在するのをご存知ですか?

不確実感のニーズとは?

「ふだんと違ったことをしたい。いつもと同じだと楽しくない。」 このような心理が不確実感のニーズと呼ばれています。

留学で力を発揮するタイプの多くは、この不確実感のニーズが強いと言われています。例えば、旅行好きな人は、日常生活では体験できないものを求めているからだと言えるかもしれません。

反対に、留学中にホームシックになりやすい人は、確実感のニーズが強い人である場合が多いです。これは「慣れない場所よりも自分の家の方が落ち着く。」という状態が代表的な例ですね。

留学に潜む副作用

ですが、留学生活にはいつか終わりがやってきます。いつか非日常から日常の世界へと戻る日が訪れます。

もうお分かりかもしれませんが、いつまでも非日常の世界に頼り過ぎてしまうと、日常の世界に戻ってきた時に対応できないという副作用=一人で勉強するモチベーションが湧かなくなるのです。

じゃあ、どうすればモチベーションが回復するのかというと、もう一度、留学して不確実感のニーズを満たすか、別のニーズを満たす(例えば、韓国語能力試験を目標にする)必要があります。

私の場合、前者のパターンで、その後何回か語学留学をしたのですが、その分費用はかかってしまいました。

あと余談ですが、留学から戻ったばかりの人がしきりに、「韓国に戻りたい!」と連呼している理由も、不確実感のニーズを失った副作用の一例だと言えます。

おわりに

さて、結局何が言いたいのかというと、これから韓国への語学留学を考えている方、留学を終えても継続して韓国語を勉強したいと考えている方には、独学からはじめることをオススメします。

もちろん、全員が全員、韓国語を勉強し続けるわけではないですし、それぞれ目標とする韓国語のレベルも、留学の目的も異なると思います。

それでもあえて、独学を推奨する理由は、語学留学をする前に準備運動が必要だと思ったからです。

語学留学に挑戦することは、必ずプラスになると思うし、私自身も留学によって得られた経験はとても貴重なものでした。

ですがその一方で、せっかく留学したにもかかわらず、生活がおもしろくなくなったり、途中で帰国したりする学生も数多く存在するのもまた事実です。

韓国人の友人をたくさんつくるにしろ、韓国で働くにしろ、韓国語の能力は必須です。こうした韓国語能力を身につけるために、まずは留学という一時的な副作用に頼らず勉強する習慣が必要になります。

この独学力は、実際に語学留学をした際にとても役に立つと思います。

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