ソウル地下鉄9号線が延長開通|でも通勤ラッシュがやばい理由

最近、ソウル市民が恐れているものを2つあげるとしたら、ひとつは突然地面が陥没するシンクホール、もうひとつが地下鉄9号線です。

シンクホールについては、実は先日おこった事件の場所が昔よく通っていた道だったということもあり、ここ最近、道を歩くときには最大限、気をつけるようにしています(笑)

で、ソウル地下鉄9号線ですが、朝乗るとほんとヤバいです。今までは2号線でも”지옥철”(地獄地下鉄)と思っていたのですが、9号線と比較にならないくらい通勤ラッシュが深刻です。

ソウル地下鉄9号線とは

といっても、そもそもソウル地下鉄9号線って何?って方もおられると思います。

地下鉄9号線は、2009年に開通し、初の民間資本が導入された路線として話題にもなりました。

メインルートは金浦空港から新論峴(シンノンヒョン)駅までで、各駅停車と急行を運行しています。とくに急行に乗ると、金浦空港から江南まで30分で行けるのですごく便利になったんですよね。

ですがこの急行、、出勤時間になると、最高乗車率240%と、あり得ない数字をたたき出しています。特に「加陽駅」から「高速ターミナル駅」までの間は毎朝、息苦しい思いをしながら通勤しなければなりません。(かつての私もそうでした・・)

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なぜか車両が4両しかない!

おそらくソウル地下鉄9号線の最大の問題点はこれ。たった4車両でしか運行してないんですよ。

他の地下鉄と比較していると、1−4号線は10両運行、5−8号線は8両運行。8号線よりも9号線の方が運行距離は長いのに4車両編成って・・・おいおかしいだろっ!

で、いろいろニュース記事とか見てると、「地下鉄計画の際に、予想利用客数を過小評価していた」とか「財源不足」が原因みたいです。。。

無駄に税金を使う前に、1両でも車両を増やせ!!By ソウル市民

地下鉄9号線

出勤時間の加陽駅の様子 引用:聯合ニュース

3月28日からさらに路線延長

この地獄鉄道の問題はまったく改善されず、第二区間延長開通のニュースが出たのが、たしか今年の1月頃。。ついにこの日がきたかって感じでした。

第二区間が開通されると、観光客も多いコエックスモールや野球場のある総合運動場まで一本で行けるようになるので、9号線ユーザーにとってはありがたい話です。

※COEXにいくためには、終点の総合運動場駅の1つ前の駅、奉恩寺(ボウンサ、봉은사)駅で降ります。そこから、徒歩で7−8分歩きます。各駅停車も急行もとまります。

とくに総合運動場駅は2号線なので、今までソウルの東の方まで移動するのはすごく時間がかかってたんですけど、これからは気軽にアクセスできそうです。

ただし、その分、地下鉄9号線の利用客が増えるのは容易に想像がつきますよね・・

この鉄道は江南エリアという人の移動が多いルートを通っているので、おそらく今以上の混雑が予想されるってことは素人目でも分かります。

そこで、ソウル市も一応、対策に乗り出しました。

それが急行バスの運行

急行バス

引用:교통신문

この急行バスは混雑率が激しい加陽駅ー塩倉駅ー堂山駅ー国会議事堂駅ーヨイド駅を運行し、850ウォンで午前7時から9時まで5分おきに走っています。

(3月30日から無料運行をはじめました。)

とくに「加陽駅ー塩倉駅ー堂山駅」エリアの混雑率が200%越えなので、地下鉄の案内放送でもけっこう積極的に案内していました。

そして28日土曜日に延長開通し、迎えた30日の出勤日・・

ソウル地下鉄9号線

予想通りの地獄鉄道でした。

それでも急行バスを利用したり、時間をずらしたりする利用客もいたこともあり、多少緩和したそうです。

で、肝心の車両増加なのですが、ソウル市によると来年の9月から順次、増量編成をはじめるそうで、しばらくの間は、通勤ラッシュに耐えるしかなさそうです。

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